なぜ、かご釣りなのか
前回の記事で、釣り人がいい加減だと書きましたが
その理由を説明しますね
今回は「棚の把握」についてです
理由は、簡単です海の中の状況は、見ることが出来ないからです
想像して鈎の位置を把握しています
海底は、フラットではないのです
潮の流れもあります
ウキから下の状況は、いろいろ変化しているのです
また、魚のいる場所、行動範囲はその日ごと、変化します
「昨日は、釣れたのに?」
よく聞く話です
魚の活性が悪かったり、最悪、移動してしまってると釣れません
泳いで移動できるのですから
活性が高いと、底にいる魚ですら水面まで餌を食べに来ます
サビキ釣りに、ヒラメが掛かることだってあるのです(実話)
話がそれましたが
魚がいるところ、そして、捕食活動をしている範囲が、棚なのです
で、「今日は、魚がういてる~~」
よく釣りをされてる方は、魚の状態をよく知ってるので
こんなセリフが出てきます
海の上層のほうまで、魚が餌を食べに来ているのです
魚の活性が高いと餌を見つけると、すぐに食べにきます
他の魚に取られない為に
そうです、魚が 群れている状態 なのです
でも、大きい魚は、警戒心が強く
下のほう、本来の遊泳層を泳いでいて、安心したら食べに来ます
魚を、集めることが出来れば
釣りを、楽しめるのです
次は、魚を集める方法ですね