釣り師ハルの日記

釣りの各データを残すためのブログ

かご釣り(ウキ釣り)の考察2

 

なぜ、かご釣りなのか

前回の記事で、釣り人がいい加減だと書きましたが

その理由を説明しますね

 

今回は「棚の把握」についてです

理由は、簡単です海の中の状況は、見ることが出来ないからです

想像して鈎の位置を把握しています

 

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海底は、フラットではないのです

潮の流れもあります

ウキから下の状況は、いろいろ変化しているのです

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また、魚のいる場所、行動範囲はその日ごと、変化します

「昨日は、釣れたのに?」

よく聞く話です

 

魚の活性が悪かったり、最悪、移動してしまってると釣れません

泳いで移動できるのですから

 

 

活性が高いと、底にいる魚ですら水面まで餌を食べに来ます

 サビキ釣りに、ヒラメが掛かることだってあるのです(実話)

 

話がそれましたが

 

魚がいるところ、そして、捕食活動をしている範囲が、棚なのです

 

で、「今日は、魚がういてる~~」

よく釣りをされてる方は、魚の状態をよく知ってるので

こんなセリフが出てきます

 

海の上層のほうまで、魚が餌を食べに来ているのです

 

魚の活性が高いと餌を見つけると、すぐに食べにきます

他の魚に取られない為に

 

そうです、魚が 群れている状態 なのです

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でも、大きい魚は、警戒心が強く

下のほう、本来の遊泳層を泳いでいて、安心したら食べに来ます

 

魚を、集めることが出来れば

釣りを、楽しめるのです

 

次は、魚を集める方法ですね