釣り師ハルの日記

釣りの各データを残すためのブログ

ウキの作成(試作)

ウキの加工

今回はデータ取りを兼ねて3種類のウキを作ります

ほぼ、同じ作り方で、サイズ違いです

 

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発泡スチロール  Φ30 20㎝(ホームセンターで購入)

グラスファイバー Φ2  50㎝

 

発泡スチロールの切断

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5㎝、6.5㎝、8.5㎝の3本に切断します

 

グラスソリッドの切断

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15.6㎝、16.6㎝、17.6㎝の三本に切断します

 

発泡スチロールの穴開け加工

今回、発泡スチロールに下穴が開いていませんでした

なので、穴開け加工が必要でした

ある程度、勘に頼った加工ですね

 

センター出し

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長めの縫い針を中央付近に刺します

カッティングマットの上を転がします

ハリとマットの線を合わせる感じかな

振れが無くなるまで、調整します

無くなったら、少しづつ差し込んで、その都度、振れを見ます

ハリがほとんど入ったら

反対側も、同様に針を刺します

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ダビングニードルで、その穴を広げます

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Φ2㎜のドリルをその穴に差し込みます

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Φ2㎜のグラスソリッドを差し込んで貫通させます

貫通したら、準備完了

 

ソリッドの5㎝のところに印をつけて

(今回も羽根の高さは4㎝です)

エポキシ接着剤をつけて,1日おきます

 

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ソリッドの5㎝側の8㎜のところに、印を入れます

(今回、上部は丸くする予定です)

反対側は、15㎜、10㎜、10㎜で印を入れます

目安ですよ

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反対側は面を取る感じで

 

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赤い線のところを削ります

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カッターナイフである程度凸凹をなくします 

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紙やすりをかけ形を整えます

う~ん、少し失敗、一番大きいサイズ削りすぎたかな

 

足カンをつけて

浮力の確認

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5㎝は、3~4号くらいかな

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6.5㎝は、5号くらい

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8.5㎝は、失敗ですね7号くらいかな

 

ホームセンターの素材は、少し、柔い感じがします

最初に削った、8.5㎝は思ったよりも削れてしまった

あと、塗装をすると、少し、毛羽立った

下地塗装で、やすりがけが必要みたい

 

次からは、釣り道具やかな

(近くの釣り道具屋になかったけど、ちょっと遠くに店にあった)