アジかご釣り天秤
2020/05バージョン
釣具店で、以前から使ってた天秤が、釣具店ごとなくなり
仕方なく始めた、天秤つくり、意外とハマっています
とりあえず、現行のモデルの作り方です
材料
超硬質ステンレス線 Φ0.6㎜
※硬質ステンレス線では、ダメです、超硬質で
カラミ止めパイプ 0.6㎜
やわらかいタイプのパイプです
夜光タイプの1号でもできます
ステンレスクリップ SS 2個
補強なしでも使えるけど、一応補強して
なしの時は、パイプをΦ1㎜にして、瞬間接着剤で補強します
発光玉ハード 2号 2個
これが、無難でした
次のスイベル固定ができれば、ほかのビーズでも可能です
インター付きローリングスイベル 5号
樽型スナップ付きでも、問題ありません
よく使っているので、安心感からこれです
熱収縮チューブ Φ1.5㎜用
これが、ちょうどいいですね、ホームセンターで売ってます
工具
ニッパー(もしくはペンチ)
先丸ペンチ
場合によってラジオペンチ
ハンドプレッサー
ハサミ
あと、コーヒーカップにお湯???
加工
仕掛けにもよると思うけど
絡みにくい天秤だと、思いますよ
Φ0.6㎜の超硬質ステンレス線を30㎝で切ります
12㎜くらいのところを曲げます
そこを起点として先丸ペンチの太めのところでつかんで
両側に曲げます
先丸ペンチの先の方に咥えなおして
ステンレス線の端の方を本線の方へ曲げます
先丸ペンチとラジオペンチを使って形を整えます
ステンレスクリップを差し込んで固定します
カラミ止めパイプを8㎝で切断してステンレス線に通します
熱収縮チューブを15㎜くらいに切断して
ステンレス線に通しておきます
発光ビーズ、スイベル(より戻し側)、発光ビーズの順に通します
長さを確認して15㎜くらい短くカラミ止めパイプを切断します
17.5㎝くらいになると思います
ステンレス線に通します
熱収縮チューブを15㎜くらいに切断して
ステンレス線に通しておきます
ステンレスクリップをステンレス線に通します
さて、大詰めです、ここからは作業しにくいですよ
まず、端から12㎜くらいのところを先丸ペンチで咥えます
曲げます
先ほどと同様に、両側を曲げます
本線に曲げこむときに
ステンレスクリップを押し下げます
ステンレス線の端がステンレスクリップに入ったら
押し上げてクリップできる状態にします
(写真忘れた~~次に作るとき載せますね)
クリップを固定して、環の形を整えます
両端に熱収縮チューブを移動させます
熱湯を用意して
両端をいれて熱収縮チューブを固定します
ライターだと、焦げそうだし
ドライヤーは意外と時間がかかります
なので、この方法です
これで、完成ですが。両端にスイベルをつけて
固定する方法もありますが
そこまで、必要ないかなとつけていません
価格は、ステンレス線が12本入って300円
カラミ止めパイプは3mくらいで110円
発光ビーズは20個以上入って200円くらいかな
他のものもそんな感じで
1つアタリで考えると100円くらい?
しかし
材料まとめて全部買うと1000以上になりますね
ずっとやるなら、お得だけど、1,2個なら
大赤字ですね
ここが、自作の悩みどころ
現在試作中のものは、コスパが悪いし作りづらい
困ったもんです
性能は、次回の釣りでテストですね