背負子の作成(試作バージョン)
昨日、いろいろ失敗はありましたが
なんとか、フレームの形は出来たので
クーラーとサイズ合わせです
偶然にも、クーラーの横幅は、ほぼバッチリ
縦幅が、少し広いかなと思う程度
ただ、小物用のクーラーは、ちょっと微妙かな
台の方は、ロープを巻く予定でしたが、巻かない方が良いみたい
小物用に、少し細工は必要かな
昨日、ちょっと閃いて
VP13のパイプが34㎝余っています
真ん中あたりを、温めて曲げてみました
3㎝ほど凹んでいます
これで、背中の負担も軽減できそうです
加減は解らないので、今回はこのくらいにしておきました
塩ビパイプだと、判るように外側に文字が印刷されてるけど
ちょっと見た目が悪いのでサンドペーパーで磨いてます
文字が消えてますね
他のパイプも目に付くところは、磨いておきました
一応の目途も立ちましたので
ある程度の、形の固定です
変更できないところと、強度が必要なところは、接着しておきます
ほんと、行き当たりばったりですね
今のところのパイプの長さは
VP16
25㎝ 、15㎝、 14㎝、 12㎝、 7㎝、 各2本づつ
4㎝のつなぎのパーツが 10個
VP13
32㎝の3㎝ほど曲げたもの 1本
31㎝ 2本
あと、肩掛けの準備が必要です
スーツケースベルト
メス側のベルトを18㎝くらいのところで切ります
ライターで、切ったところを炙ってほつれ止めをしておきます
6㎝ほど、折り返して端から1㎝くらいのところに印を入れます
裏表が、ありますので気を付けた方がいいかと思います
今回は、裏側に折り返しています
印のところを縫って止めておきます
今回は、ミシンでやってます
さて、フレームの準備が出来ましたので、組み立てます
組み立て
ジョイント用のパイプに接着剤をつけて、エルボに差し込んで
ゴムハンマーで叩き込みます
パイプに接着剤をつけて、チーズを起き上がるように差し込みます
直角をしっかり出して、ゴムハンマーで叩き込みます
同じものをもう1個、勝手違いを2個作っておきます
直角度は、大切なのでしっかり出しておきます
今作成した、パーツのチーズのところに接着剤をつけて
ジョイント用のパイプを叩き込みます
エルボに接着剤をつけて先ほどの、ジョイントパイプに
エルボの向きが同じ方向になるように差し込みます
直角を出して、叩き込みます
勝手違いで、もう1個作成しておきます
12㎝のパイプでつないで、叩き込んでおきます
ここの幅はあとで、調整できるように接着剤をつけません
さて、残った2個のパーツですが
向きに気を付けて、作ったベルトを通しておきます
エルボのところに接着剤をつけて、ジョイントパイプを叩き込み
ゴムハンマーで叩き込みます
チーズに接着剤をつけて、チーズの穴の向きが同じになるよに差し込みます
念のために、ベルトをチーズの下にひいて直角を出します
直角が出たら、叩き込みます
勝手違いも同様に作成しておきます
間を12㎝のパイプでつないで、叩き込んでおきます
VP13の準備ですね
曲がったパイプに、異形チーズを起き上がるように叩き込みます
平行になるように、反対側にも異形チーズをつけて、叩き込みます
同様に、残りのVP13のパイプも両側に平行になるように、叩き込みます
さて、パーツがそろったので、一気に組み立てます
ベルトがついたパーツの、横のチーズに25㎝のパイプを叩き込みます
両側です
曲がったパイプのパーツを、向きに気を付けて叩き込みます
14㎝のパイプを、両側に叩き込みます
VP13 直のパイプのパーツを叩き込みます
下のチーズの2段目にジョイントパイプを叩き込みます
両側ですよ
残ったVP13のパーツを叩き込みます
今のチーズに、7㎝のパイプを両側に、叩き込みます
一番下のチーズに、15㎝のパイプを両方に、叩き込みます
最初に、準備しておいたパーツを叩き込みます
パイプが4本あるので、少しやりにくいかもだけど、塩ビはしなりますから
全体を合わせて、叩き込みます
一応、試作フレームの完成です
問題点がいくつかありますが使ってみてからですね
問題その1
矢印のところに接着剤をつけてないので、背負ったとき
強度が保証できない
一応、荷物の縛り方で逃げる予定、寸法がきまったら接着するつもりです
問題その2
背あたりのパイプが曲がりすぎていて、どの程度にするか
検討が必要
次は、背あたり、肩掛けの作成ですね