釣り師ハルの日記

釣りの各データを残すためのブログ

サヨリ釣り

サヨリのウキ釣り

試作した寝ウキの結果です

寝ウキは、紀州釣りでよく使っていたので、材料があって

すぐに試すことが出来ました

 

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今回、応急で試作した寝ウキです

 

これは、意外なほど効果がありました

まあ、問題点もあるのですが

 

寝ウキのアタリ方

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 まず、すうっとウキが消えます

これは、釣り始めやサヨリが小さい時に良くあります

一番、アタリがとりやすいウキの変化です

 

次が、その場でウキが立ちます、沈みません

このアタリは、1回だけでしたが34㎝をしとめた時のアタリです

 

3つめが、ウキが少しだけ起き上がるあたりです

波があると、判断しにくいアタリです

ちなみに、一番多いアタリです

 

4番目が、一番重要で、寝ウキは風がない時に

仕掛けを張っていると、ウキの頭(道糸に固定している方)が

飛ばしウキ側にあります

これが、サヨリに引っ張られると

引っ張られた方へ向くのです

(テンションの高い方へ向きます)

サヨリが集まってきたときに、多くありました

風があると風上に頭が向いてしまうけど

ある程度は、アタリが判断できると思います

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なぜこれが、重要かと言うと

釣りの後半、サヨリが集まってきていると

このアタリが多いのです、そして

この変化はゆっくりで、普通の玉ウキでは判断しずらいのです

 

問題点もあります

たまに、ウキに仕掛けが絡んでしまうこと

そして、一番は

釣り座が、低いとアタリがよく判らないこと

4月20日に、サヨリ釣りに行ってますが

前半がテトラの上で、海面から4mくらい高いと思います

風が悪くなって

後半が風裏の堤防で、水面から50㎝くらい?

それも、流れが速くて仕掛けが3~40mくらい

流れたところで、アタッテます

 

遠くまで流されると寝ウキが細すぎて、見えにくい

ウキが全体的に見えないため小さな変化は、判断できない

 

釣り場によって、アタリウキを変える必要がありますね

 

あとは、他の種類のウキもテストしてみたいですね

転倒ウキや、回転ウキ

ちょっと変わった、寝ウキですね

 

それに、今のウキもサイズをいろいろ試してみたいですね

 

追記、今の寝ウキの材料

ハリミツさんの、蛍光発泡なんだけど

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生産中止で、いま手元にある分だけです

困った

他の材料、検討しないといけません