カナトフグ対策
白サバフグ、カナトフグの和名です、カナトフグは地方での呼び名
歯がかなり強く、泳がせ釣りなんかでは、エサの魚をかじったりします
おかげでハリスを嚙まれると簡単に切られてしまいます
今回は、道糸を噛まれて切られています
そこで、対策を考えたいと思ったわけです
さて今回、道糸が切れた件ですが
仕掛けが沈むとき、少量ですが撒き餌が出ていると思います
または、カゴから出ている撒き餌が拡散して道糸のところまで
上がっている可能性があります
たまたまですが、カナトフグが道糸にかみついているみたいです
しかし、それによる損害は大きいものです
今回、電気ウキ1個、天秤2個、仕掛け3個、鈎多数
大赤字です
さて、対策ですが
撒き餌かごをロケットかごの遠投タイプにするくらいしか
思いつきません
このカゴは、着いた棚までは撒かない
そして、カゴの下しか撒き餌が出ないので
しかし、対策としては微妙ですね
最初からこのタイプ使うことが無いので
1回は、天秤失くす可能性があります
まあ、天秤取られたら、その釣り場はあきらめた方が良いかも
ハリばかり取られた件
次の日、小鯛を釣った時ですが
最初、小鯛が釣れたけど、そのあとカナトが湧いて
鈎ばかり無くなっています
最初は
カゴから鈎が出たところをエサではなくハリスにかみついて
切っているみたいだったのです
カゴから鈎を出して投げてみたところ
かなり改善されました
その証拠に
かごにつけエサの鈎を止めるためのスポンジシートがかじられているのです
撒き餌かごに、カナトが寄っている証拠ですね
それでも、鈎が取られることには変わりありません
ナイロンコーテッドワイヤーこれを結んだ鈎を準備しておいて
ハリスに結ぶ予定です
本当は、ケプラーを鈎に巻く予定でしたが、以前買ってあったケプラーが
見当たらなかったのです
ここで、一つ思いついたことがあります
カナトフグは毒の無いフグです
ならこれを釣り上げようかと
かごにワイヤーで2~3個鈎を付けたら
釣れるのではないかと
まあ、いつもなら10月後半には居なくなるのだけど