ウキの考察から試作まで1
発泡中通しのウキです
同じ5号のウキですが
同じ天秤だと、右の長いタイプのほうが飛距離が伸びます
使ってみた感想がそうなのです
形状は、空気抵抗が少ない方が飛距離が伸びると思います
当たり前かな
最近はあまり出番はありませんが、初期のかご釣りは
このタイプオンリーでした
糸絡みなどが、少なく(絡むことはありましたね)
トラブルが少ないので重宝しましたね
しかし
私の釣りのメインが外洋なので
うねり?に負けます
アタリでは無いのに、沈むのです
カゴの抵抗に負けるわけです
これでは、釣りにならないので浮力を上げる必要があります
すると、空気抵抗もふえて飛距離がおちます
小さいアタリは、解らなくなります
で、市販品の登場
釣り研のウキなどは、6号で8号負荷以上
ただ、逆にウキが寝てしまう問題が発生しました
飛距離もいまいちです
飛行中、ウキが暴れて抵抗が増している感じです
しかなく自作に、なってしまったと
最初は左側の長いタイプ
羽根のおかげだと思うけど
飛行中、ウキが暴れません
ただ、うねりに負けて沈んだり、寝たりします
そこで、右のタイプ
ウキが寝ることはありません
ウキの足が長いのは、寝る対策です
これで、寝るなら食いあげてますね