遠投カゴ釣り天秤
遠投カゴの考察
まずは、天秤の考察
以前、潮の流れが速いと蓋が開かないことがありました
理由が判明
撒き餌の量を増やすため
カゴの中にある、エサを詰めすぎないないようにする
ストッパーを外していたのです
つまるところ、エサの詰めすぎですね
カゴの部分は、一応浮力があります
しかし
2g程度の、重さで沈んでしまいます
潮の流れが速い時は、2号くらいウキを大きくするときがあります
ウキが沈んでしまうからです
つまり、7gくらいの力が、カゴにかかっているのです
撒き餌を詰めすぎて、かごの中の空気が無くなって
浮力が無くなっているわけです
そこで、空気を少し残しておくために
撒き餌を詰めすぎないように
ナイロン糸で撒き餌が止まるようにしています
上の方まで、撒き餌が行かないようにしています
ついでなので
上の穴をふさいで、空気がよりたまりやすいようにしました
気室を大きく取ったわけです
撒き餌が残ることはなくなりました
一発カゴほどじゃないと思うけど
一回で撒き餌を撒いていると思えます
水質が良い時に確認したいですね
しかし、今回、別の問題で失敗です
Aのポイントへ仕掛けを投入すると撒き餌は
潮の流れで、右に流れます
しかし、風の影響で道糸が左に膨らんで、仕掛けが
B のポイント(手前)に移動してしまうのです
つまり、撒き餌とつけエサが同調していないのです
そこで、カゴから撒き餌がぽろぽろ落ちる感じの
ステンレスカゴ(鳴門カゴ)を使ってみたところ
失速が激しく、全然飛んでいません
30mくらいかな
せっかくの、両軸リールなのに、仕掛けが飛んでいません
気持ち的にも、釣れる感じが全然しない
ぽろぽろ落ちる感じのカゴ、試作してみますか
カゴ、1個ダメになるかもだけど