アジかご釣り
釣り方2
今まで、書いてきた仕掛けは、運河ようです
運河は、流れの変化が、激しく、風まで加わると
かなり厄介な釣り場です
ほとんど、流れがない湾奥や
波が高い、外洋とちがって
流れに、対応した仕掛けになっています
外洋や湾奥の仕掛けは、また少し異なるので
いずれ、まとめたいと思います
まず、私が行ってる釣り場ですが
東西に、運河が伸びています
西風や東風の時は、風の影響が出てきますが
南風の時は、南側、北風の時は北側に釣り座を
構えるとさほど、風の影響はでません
注意すべきは、流れです
大まかには、満潮時 西流れ
干潮時 東流れ
大まかと言うのは
関門海峡の潮流の影響もあるからです
実際にはまだ、ほかの要素もあるみたいだけど
潮流時間を確認して
出来るだけ、釣りやすい潮が止まる時間を狙ってます
風などの影響により
止まるまで良かったり、止まった後良くなったり
悪くても、半分は釣りになるからですね
一番、問題なのが風
当然、強風だと釣りにはなりません
釣りができる範囲で
風と潮が、反対向きの時は、よほど
風が強くなければ、撒き餌の中に仕掛けがあるので
釣れる可能性があります
また、カゴを大きくしたり、ウキを小さくしたりして
流れが優勢状態であれば、問題ないと思っています
しかし
風と潮の向きが同じ、もしくは、潮が止まってるけど
風が強い時など
道糸やウキに、仕掛けが引っ張られるときは
撒き餌と仕掛けが同調していないと、考えられます
これが問題です
ちょこちょこ、竿を立ててウキの動きを止めたりします
道糸を張って、カゴの抵抗で仕掛けを先に流すのです
ウキは沈んだりしますので、ウキはあてにはできません
竿でアタリを取る感じです
まあ、流れが変わる予定でなく
酷ければ、あきらめて帰ります
次は、反転カゴですね
意外と出番は少ないけど、アタリが出るのが
早くて楽しいです